花粉の季節が終わったので引き続き、全力で走ることにした。
特に今年の初旬にスマートウォッチを手に入れてから走ることへの意識が変わり、もう少し本格的に走ることにした。
とは言え、私の使用するものは安物と言うこともあってペースを把握する機能が使えたり使えなかったりという感じなのでシステム的な部分で緻密に管理をするというわけではなく、あくまでもストップウォッチ程度の役割しか期待はしていない。たまにペースがわかるような機能が使えると捗ったりするが、あくまでもその時々の運次第で起動がランダムとなっている。
走り方を変えた今年の夏(ダイエットが主な目的だけれど)
夏頃に坂道ダッシュを取り入れるようになる
→夏過ぎからいつものコースの時間を気にするようになる
→秋は花粉の時期ということもあって走りを通常より控えめにするようになる
という経過をたどり、ここ最近は再びいつものコースのタイム走を実施することにした。
ここワンシーズンの走ることについての雑感
夏の間はあまりスピードが出なかった。約10キロで60分ちょっとかかっていた。しかしここ最近は寒くなって来たこともあり、ペースが上がり同じコースを50分程度で駆け抜けることができるようになった。夏前も大体これくらいのペースだったと記憶している。
もしや全力でなかった時と全力の今とでペースが同じか???と疑問に思う節があるがペースを管理しているわけではないので詳しいことは思い出せない。
現状をきちんと見つめる
いずれにしても全貌として、このペースではサブ3を狙うにはあまりにも遅すぎるし、そもそもフルマラソンの距離を走れたこともない。これまでの最長距離は30キロとなっているし、必死に取り組んで何とか30キロを走ることができたという程度のものなのでマラソンの距離については未知となっている。
今後の展望について
ともかくとして年齢的にもマラソンを走ることを想定しても良い年齢になってきた。短距離を視野に入れた走りの伸び幅に限界が見え始めてきているのでここらでなだらかに長距離分野への移行を検討する必要がある。
40代へ向けて徐々にという感じではあるけれど、ある程度の強度の訓練もしておかないとしっかり移ろっていけないので、ここらで切り替えて行く。
- 若い内→短距離メイン
- 30代→ちょこちょこ長距離も入れる
- 40代以降→短距離もやりつつ長距離はガッツリ
というのがオールラウンドに運動をしたい人向けの最善の運動計画というのが通説となっている。ちなみに短距離的なものは若い内にしか身に付かないので、40代になってから突然やっても若い時からバリバリやっている人には到底適わないらしい。一方で長距離は全年齢ある程度のレベルまでは伸ばせるらしいのでいつでも参入可能とのこと。
ということで若い時に短距離をある程度仕込んでおくというのはとても重要なのである。
もちろん生涯長距離以外興味ない!と言う方には関係のない話ではある。
具体的に何をやっていくか
1000mの全力走を数本、800mの時間制限走を数本、そしてたまには20キロを走しり、ちょこちょこ30キロも織り交ぜるというのが今後の目標になりそうだ。とは言え1000mなり800mなりの距離をしっかり測る術がないのも課題となっている。良いスマートウォッチを買ってしまおうかな~とも思う。運動の為ならば多少の出費を惜しむべきではない。
ともかく、次の夏が来るまではいつものコースのタイムをいかに縮めて行くかに特化してランニングに取り組みつつ、坂道ダッシュも織り交ぜながら体を仕上げて行く。1000mや800mのランニングを考えるのは次の夏以降かな。長い目で見て行く。