2023年はサッカーの試合をふんだんに観に行った。
まずは大枠をば
J1:17試合
J2:13試合
J3:1試合
天皇杯:2試合
ルヴァン:1試合
ACL:2試合
高校選手権:2試合
WEリーグ:1試合
なでしこ:1試合
計:40試合
ちなみにこの他にもHUBの生観戦なり、一時的に加入したDAZNでの自宅観戦なりも数試合ながら経験している。
行ってどうだった?
それぞれカテゴリの違いはあれど、全試合に必ず見どころがあった。
どの選手にも、そしてどのチームにも技術や戦略があり、最後は気持ちがものを言うという場面が多数見られた。そういった精神的なものも相まって試合終了間際の瞬間まで目が離せないというのが何よりのサッカーの魅力だろう。
映像を通じて感じ取れる魅力もあるが、生観戦でしか受け取ることのできない迫力もまた存在するのである。
逆に精神的に良くないサイクルに嵌り込んで失敗するようなケースも散見された。その時はそこまで追い込んだ相手方に敬意を払うべきだ。それもまたスポーツの持つ魅力なのである。
何が目的だった?
2022年のW杯のテレビ観戦で軽く火が付き、FUJIFILM SUPER CUPで一気に燃え上がり、2023年はなるべくたくさんサッカーの試合を観に行くことにした。
そして観戦を通じて、「関東のスタジアム、全部回ってみたいな」という思いが芽生え、Jリーグで使用されている関東のスタジアムを可能な限り回ってみることにした。特殊なスタジアムは除いてほぼ全て回れたと自覚している。
お金かかったんじゃない?
かかった。
これまでの人生、節約を貫いてきた反動・・・とは言わないが、今年は出費を気にせず観戦に力を入れた。その分、出費もえらいことになった。会場によってチケット代が変動するが何よりも大きい負担は交通費である。しかし、ひとつのチームにはあまりこだわらず関東のスタジアムにまんべんなく足を運んだので、この歳で様々な地方を訪れることができたのは少なからず自身にとってプラスとなる経験であった。
2024年はどうするの?
上記の通り、過度なサッカー観戦はお財布に優しくない傾向にあるので、2024年は身の丈に合った観戦スタイルに変える。そもそも関東のスタジアムにまんべんなく足を運ぶことが2023年の目標のひとつでありそれが既に叶えられているので、来年は遠出にこだわる必要がなくなった。そうなれば自ずと観戦の範囲も狭まり、そして絞られるであろう。
そういうわけで2024年もほどほどにサッカー観戦に興じる。