4ヶ月ぶりにハーフマラソンを走って来た。
もちろん大会などではなく個人が勝手に20キロを走って来たというだけのものだ。
5月の記事で「ハーフマラソン+αの距離を1、2ヶ月に一度のペースで走る」なんて宣言しているけれど、猛暑を挟んだのですっかりご無沙汰になっていた。
今回についてはいつものごとく20キロを2時間のペースで走れたのでまぁ良しとする。
この頃、ランニングのペースが落ちていた為か、フットサル後に筋肉痛を発症するという体たらくっぷりを発揮していたので、ひとまずクールダウンを含めて今回のフットサル後にダラダラ走ることにしてみたのだけれど、結果として自宅から10キロ離れたところまで走ってしまったので、往復で20キロを走ることになった。
フットサル以上に、恐らくこのハーフマラソンが原因しているのだろう、今日は少し足が張るような感覚がある。日中にフットサルをして晩に2時間も走ればそりゃそうなるわなという感じだが、前回フットサル後に感じた腿の付け根辺りの鈍い感覚はないので、フットサルが原因の筋肉痛は回避できたように思われる。
今回のポイントは意識的にダラダラ走ることにあって、特に
長距離を何としてでも走り切る!
という強い意気込みを持ち合わせている際に必須になるポイントにはなる。その反面、サブ3をはじめとするタイムアタックに挑戦される方にとっては何の参考にもならないことはご了承頂きたい。
40キロを走り切ったことがない私の言葉には何の説得力もないのだが、取り敢えず20キロを難なく走り切るには
急がない
ということを強く意識する必要がある。距離が長くなればなる程、どこかで気持ちがハイになりその分ペースを上げガチになるのだが、きちんと走り切る為にはこの良好で健全な感覚をぐっと押し込んでゆっくり走るモードを貫かなくてはならない。
信号のない交差点での自動車との譲り合いや、歩行者に気を遣った追い抜かしなどはこの際一旦忘れても良い。何かに気を遣って足を速めた分、体力の消耗も早まることになる。その消耗がラストで突然訪れる場合がある。もう足が動かない・・・となる確率を最大限下げる為にも、マイペースを継続しなければならない。
この鉄則を守れば自ずと距離は伸びて行くし、こういったトレーニングを積み重ねることで基礎的な体力がじわじわと付いていき、初めてペースを上げて行くことができるようになる。この辺りは方針の違いひとつで大きく変わってくるものなので、あくまでも私の自論として留めて頂きたい。
次は11月頃に長距離を走ってみる。
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