「転」の活動の経過報告をする。
11月の末に始めた「転」の活動は2ヶ月が経過した。進捗はない。
どこから説明すれば良いのかわからないくらいお話しが枝分かれしそうなので、ゆっくり書くことにするが、記事を分割したりはせずに全てこの記事の中に収める。
応募
この2ヶ月で50社程に応募をした。書類の通過は8社程で、面接に伺ったのが3社。こちらから辞退したのが5社。最終面接までたどり着いたのが1社という状況で、内定に漕ぎつけたのは0社だ。
私大文系資格なしの三拍子が揃っていればこのような結果になる。
新卒の時とそっくりの進捗
この状況は新卒の時と酷似している。応募をしても大半が書類で落とされる。稀に面接を通過することはあれども一次面接での落選が殆どだ。何とか一次面接を突破しても最終面接で落とされてしまう。
数的にも大体こんなもんであろう。どの段階も大学4年生の就活時と同じような数字になっている。それこそ比率ではなく実数が殆ど同じになっている。このまま行ってあと数社で内定がひとつでも出れば新卒時代と変わらない結果となる。
新卒の時と異なる点
異なるのはこちらから辞退する数のみだ。
書類が通ったから即座に面接に行ける
なんて言える程の時間の余裕はない。面接を受けた3社の内1社だけは土曜日の面接が許されたので会社を休む必要はなかったが、その他の2社3回の面接は全て有休を利用して出掛けた。面接の経験を闇雲に増やすことはもはやできないのである。
この時点で3回も直近の有休を取っているので次辺りで決めなければもう後がない。
求人サイト漁りは時間泥棒
求人サイトを漁るのにも地味がかかる。待遇、企業の状況や活動内容、会社の評判、時には帝国データバンクを利用した懐事情の捜索などを行うので求人サイトとにらめっこしているとあっという間に時間が過ぎる。平日の退勤後は求人サイトの巡回をしているだけで一瞬で就寝時間が訪れてしまう。
この辺りはバランスを取りながら取り組まないと「転」の活動だけで時間が過ぎ去ってしまうことになる。現にこの頃は目標への取り組みが疎かになっているので、もう一度バランスを考えないと事実上の何もしていない時間が無駄に増大してしまう。
再スタート
現時点で事実上選考途中の企業が0なので、ここからまた再スタートを切ることにする。今月中には目処が立つと良いが、こればかりはこれまでの実績を引き下げての実力勝負の世界になり、自分であれこれ決められるわけはないので、どうなるかは全く読むことができない。
それでもやれるだけのことはやってみる。
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