不定期な日記帳の遺構

はてなダイアリーで運用していた「不定期な日記帳」の遺構の上に成り立つ2019年3月より再始動したメインブログ

ペーパードライバー歴10年だった私が満を持してハンドルを握るようになった

遂に単独での運転が始まった。

 

 

syaroku.hatenablog.com

 

 

 

 これまでの経緯

10年に及ぶペーパードライバー人生

自動車の運転が必須な職へのジョブチェンジ

1ヶ月、凡そ15時間に渡る個人レッスンの受講

往復3時間の運転×3回を先輩の指導を受けながら実施

単独or免許を持っていない人を乗せての運転を何度か←今ココ

 

 

いざ実践・・・の前に

転職をしてしばらく研修を挟んだのでペーパードライバー講習からは少し時間が空いたものの、遂に講師抜きでの運転が始まった

しかし職場の人たちには事前にペーパードライバー歴が10年あることを知らせていたので

 

 

そんな装備で大丈夫か

意訳:ひとりで運転行ける?

 

と心配して下さり

 

 

一番いいのを頼む

意訳:付き添いお願いします!

 

 

と自己中な私は先輩の善意に全力で乗っかり運転の指導を仰いだ。

 

 

自動車に乗ることになった私は客先訪問も兼ねて先輩に同行をお願いし、通常は客先での対応方法だけしか教われないところを自動車の運転まで教わった

 

 

そしてその先輩の指導がわかりやすすぎて、

 

 

ペーパードライバー講習の指導員よりも教え方うまくね?

 

 

という感想しか抱かなかった。(本人には伝えていない。)

 

 

会社近辺の道路事情なり、車の扱い方なりの知識を存分に吸収させてもらい、今となっては単独で運転をするまでになっている

 

 

 ここからがガチの実践

 

ぶっちゃけ、最初はかなり怖かった。

 

 

 

いくらペーパードライバー講習と先輩の丁寧な指導を経たとはいえ、単独で運転をするのは(根拠のない)恐怖体験でしかなかったが、教わったことを全部落とし込めばきっと大丈夫という(これまでの体験から来る)安心感の下、勇気を持って路上へと旅立った

 

 

 

そして今でも怖いことは怖いが、その怖さは数段階下がった

やはり今でも交通量や人通りの多い道を通るのは怖いし、車道のすみっこを走る自転車の存在も大きな不安要素ではある。高速道路での合流や正しい分岐点のチョイスも想定しうる全てのシチュエーションに遭遇したわけではないので経験の乏しさが目立つ。

 

 

運転をするにあたっての経験もそうだが、知識面でもまだまだ不足していることはある。足りないとわかっている部分だけでも

 

  • ライトを点けるタイミング
  • 日常の手入れ
  • 不具合が発生した際の対処方法
  • 走行に当たっての常識的なスピード

 

などなどが挙がる。

交通ルールだってベーシックなところしか抑えておらず、万が一事故を起こしてしまった際の対応なども良くわかっていない。とりあえず警察を呼ぶか、人を傷つけてしまった場合は即座に救急車を呼ぶかといった程度の認識しかない。

 

 

運転する度に戦闘力が上がっているという確信がある

これだけ不安要素はあるものの、上達度については強い実感がある

スピードも制限速度ギリギリまで出すことに抵抗がなくなったし、交差点での右折のタイミングも段々と掴めてきている。人の流れを見極める効率も上がった。高速でのスピードの出し方も体が覚え始めた。後は経験を積みつつも日々の注意を有耶無耶にしないということが大切になってくる。

 

 

知識はハンドルを握っていない時に座学で学び、操作面での不安は操作中に払拭したりYouTubeに上がっている運転動画を参考にすることで獲得していく。

 

 

 まとめ

運転人生はまだまだ始まったばかりなので、気長に取り組む。ご安全に!

 

 

 

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